国内最大級「東京ゲームショウ」の詳細まとめ!

毎年恒例のゲーム見本市「東京ゲームショウ」(TGS)が、千葉県の幕張メッセ国際会議場で開催されます。ビデオゲームは、ポップカルチャーの中でも特に人気であり、業界は今もなお活況を呈しています。

毎年、何百もの企業や団体が、この見本市で膨大な数のビデオゲームを発表しています。「東京ゲームショウ」は世界でも有数のビデオゲームイベントです。

現在、ゲーム業界は5G技術を導入する最中にあり、次世代ゲームプラットフォームの時代が近づいています。東京ゲームショウ2020のテーマは「未来はまずゲーミングからやってくる」であり、クラウドゲーミングや5G商用サービスの本格導入、VR/ARなどに焦点を当てています。2018年のTGSでは、参加者は最新情報と最先端のゲーム技術を体験することができましたね。

東京ゲームショウの概要

東京ゲームショウは、1996年の第1回開催以来、毎年日本で開催されているゲーム見本市です。主に、日本国内のゲームが中心ですが、最近では、海外のゲームメーカーや販売会社の出展も増えています。

東京ゲームショウは、前半の2日間をビジネスデイ、後半の2日間をパブリックデイとして、2部に分けて開催されます。

なお、コスプレが許可されているため、自分の好きなキャラクターに扮して参加する人も多くいます。

また、2016年から外国人観光客へのサービス向上にも努めており、英語、中国語、韓国語など外国語に対応したサービスを提供しています。

2018年には、41の国と地域の330社を含む、ゲームに関わる668社・団体が来場しました。近年では、来場者数は25万人~30万人を突破しています。

注目の見どころ

新しいゲームハードやゲームソフトが展示され、実際にそれら新作を試せることは、東京ゲームショウの大きな魅力のひとつです。「プレイステーション 5」「Nintendo Switch」「Xbox Series X」「パソコン」「Android」「iOS」など、人気の高いプラットフォームや最新のプラットフォームに対応したゲームソフトが勢揃いしています。

一般展示エリアでは、最新のゲームタイトルをプレイしたり、著名な来場者によるスピーチを聞いたりと、各ブースでさまざまなアクティビティが用意されています。スクウェア・エニックス、ソニー、バンダイナムコ、セガ、コナミ、カプコンなどの由緒あるゲーム制作・販売会社から、新進気鋭のガンホーやPUBGまで、著名なゲームメーカー社がゲーム用ブースを出展しています。

独立系ゲームソフトエリアでは、世界各国のインディーゲームのクリエーターの出展が目白押しです。彼らは様々なプラットフォームで個性的なビデオゲームを販売しています。

VR、AR、MRと連動したビデオゲームをプレイでき、最新のテクノロジーを体験できますよ!